墨つけ、刻み工事👷

前にblogで刻み工事と造作工事の道具が全く違いますよ🎵と言いました続きになりますが、実際どんな機械を使っているのかというとぉ~

先ずは大丸ノコ❗直径120㎜を一発切断できます。下にあるのが60㎜を切断できる造作丸ノコが有ります😅片手では大丸は扱えません。

次にホゾ取り機です。アリ継ぎ、カマ継ぎ、ホゾの雄口を加工する機械です。一日回してると耳鳴りが半端ないので、私は耳栓しながら加工します。ちなみに多少大きめに鼻歌を歌っていても気付かれません😅

上の写真はホゾ穴を掘る角ノミ機です。通常30㎜角のキリを堀ながらめり込ませます。例えば30㎜×90㎜の長さを開けたければ3回ずらしてあけていく行程です。刻みにおいて一番序盤に使われる機械になります。

最後に多種類なドリルと大入れルーターです。ドリルは用途に応じて使い分けます。

右の機械は業界用語で言えば、“つしごの落としを加工する機械”になります。説明が難しいので、一度見に来てもらえれば分かります😃2月中は刻んでると思いますので、なかなか見れない手加工を是非見学しに来てください🎵