はじめてのからすみ作り

11月19日(土)に富加町産業祭に何とボラの卵を発見❗❗❗

消防団の頃に知ったカラスミが忘れることができず、買っても物凄く高いのでとても買えたもんじゃないので、じゃあ作ろう❗

ということで、5腹購入❗1腹💴600円⁉ 👀 超🎵超🎵超ーーーーーーお得❗

私:「カラスミどうやって作るの?」

おっちゃん:「COOKPAD見れば分かるよ」

私:「COOK何⁉は、はい😱」

嫁さん:「ネットで見る料理レシピみたいなやつやて❗」

料理が苦手な私には心の中で「そんなの知らんしなぁ…😵」…………。

でも思い返してみると、現場で仕事中に御客様が私が収まりの説明をしても大抵反応が⁉⁉⁉⁉⁉
おっちゃん🎵勉強になりました😃分かりやすく説明は非常に大事な事が改めて分かりました🎵ありがとう…………………………………………………………………………………………………………。

何の話でしたっけ⁉ ハイ ハイ 🎵 カラスミ作りでした❗ とりあえず毛細血管の血抜き作業がこちら🎵

ん⁉❗❗❗❗❗真剣になり写真を撮ることに忘れていました😅さーせん😓

手間がかかる作業ですが📍で毛細血管まで差して血抜きをした後、氷水で一晩寝かします。

次の日ほぼ薄ピンク色になってました🎵順調🎵
※ただここから険しい道のりだとは全く知りませんでした………。

血抜きできたボラの卵をこんどはジップロックに粗塩を重ねるように置いていきます。それがこの写真❗

カラスミ塩漬け
カラスミ塩漬け

中2日ぐらい様子を見ながら水が出てきたら切っては、塩を足して…………。

1週間塩漬けた後、今度は塩抜き作業❗ ※この頃からボラの卵が可愛く見えてきて、うちの四女のはなさんが、ジャムおじさんの「美味しくな~れ🎵美味しくな~れ🎵」というフレーズが分かる気がしました🎵

水に浸るように卵を沈めます。この時追い塩を忘れないように❗かなり大事な手順だそうです。そしてこのまま一晩寝かします。

次の日ボンボンに膨れ上がった卵を料理酒に漬け込みます。これも一晩❗その写真がこちら🎵

カラスミ塩抜き、漬け込み
カラスミ塩抜き、漬け込み

次の日の朝 さあいよいよ干しに入ります。カビ防止の為に焼酎を塗って網にかけます。

カラスミ干し始め
カラスミ干し始め

重みもありブリンとしてます。

天気のいい日は外で干して、夜は冷蔵庫で寝かします。1週間ぐらい干してみて、まだちょっと柔らかい状態がこちらです。

カラスミ1週間後
カラスミ1週間後

なかなかいい感じ🎵ただ風で網ごとひっくり返ってしまったので、2対が切れちゃいました。

がまん出来なかったので試食の写真です。オーブンで2分ぐらい焼いて🍺のつまみで🎵

カラスミ試食
カラスミ試食

ん~もうちょっと❗しかし、現場に行くことなりましたので、あと1週間ぐらいは毎日連れて歩くことに…。夜露はカビの天敵なので夕方には取り込んでのなかなか手間のかかるやつ❗

カラスミと共に
カラスミと共に

きたよぉ~そろそろいいんじゃないの? ※おいしそぉ~~~~~~~🌠

カラスミ完全乾燥
カラスミ完全乾燥

いよいよ大詰め❗片腹づつ真空パックにして完成です🎵

カラスミ真空責め❗
カラスミ真空責め❗

長女と共同作業で少し試食🎵超~旨い❗

カラスミは値段が高い理由が分かりました。これまでほぼ1ヶ月かかり手間のかかる珍味です。まぁ~釣りの出来ないシーズンオフに一つ楽しみが出来ました🎵

来年はもうちょっと買ってカラスミ職人になろうかなぁ~っと………………。