ストーブライフ

冬場の薪ストーブの生活は最高です。間近で火を見ながらの晩酌、子供たちに火はとても危険と感じさせれること等我が家には欠かせないものに定着しています。

しかし、ただいいとこばかりをアップしているだけでは「こんなはずではなかった❗」と言われるユーザーさんもちらほら…。

ここで、1年間で1番つらいストーブライフの様子を少し話してみます。

薪割り1
薪割り1

手前は細い薪です。私は仕事がら電気丸ノコでスイスイと切断していきます。使い慣れていない方ですと、これだけで大変苦労すると思います。
奥は腕サイズ以上の強者ばかり❗もちろんチェーンソーの出番ですが、ここも要注意❗知らない方はチェーンソーを上から押さえるかたちで操作してしまいますが、実は大変危険であります。
正しくは、下から上に切り上げていくのが正解です。切断する際のゴミが前に飛ばせる利点、これは普通にやっていますと自分の方に飛びかかり、生の薪だと作業ズボンがベタベタになってしまいます。
あと、地球を切らない点⁉井桁に組んで切って行きますが最後はついついめんどくさくなってしまい、刃を痛めてしまいます。一番下は番木のつもりでちゃんと組み直してやっていくといいと思います。
極めて1番下から切り上げていかなければいけない理由が「キックバック」が起こらない事です。これは、チェーンソーが噛んでしまい何ともならない時にトリガーをついつい握ってしまいます。下から切り上げていれば本体は前に走ってくれますが、これを知らないと太ももやお腹に本体が突撃してきます。

薪割り
薪割り

慣れてこれば、難なくやれると思います。

話がずれてしまいましたが、次の冬に向けての薪割りは物凄く大変ですよ🎵
まだまだたくさん残っていますので、ゾッとしちゃいますぅ🎵

薪割り
薪割り

当社、薪ストーブ工事(煙突工事)、周辺内装工事に本体の仕入れからもやっております。十分に説明致しておりますが、薪の確保や作業の熟知等も含めまして御理解のある方、お問い合わせお待ちしております。