躯体となります木材が入荷しました😃墨つけ、刻みに取りかかります。
先日大工仲間と呑んでた時に、もう俺は１件墨つけできんと思う…。ちょっと悲しい言葉を聞きました。
確かに今の時代現場で造作が出来ればいいのかもしれないのですが、当社は２年目の森田くんには造作大工さんにはなってほしくないので刻みも経験していってもらいます。
刻みと造作は使う道具が全く違います。刻みは比較的大型の機械を使用します。丸ノコでも両手じゃないと持てない大きさになります。
森田くん「刻みは奥が深く考えてやるのが面白いです」
自分が２年目の時は何も考えずにひたすら穴を彫っていましたが、この穴は何のための穴なのかを考えて仕事をしている事に感心しました。
土台の刻みが終わりました🎵私の５つのこだわりのひとつでもあります、防蟻処理も行いましてひとまず完了です。